2011年6月30日木曜日

からすー2011年6月30日



抱卵・子育て中のからすは凶暴で、
巣に近づく者を見境なく攻撃すると聞いたことがあります。
しかもよせばいいのに、人通りの多いところでも
平気で巣を作るのだとか。
そして通る人を攻撃するくらいなら
最初から人が来ないところに作れよ、
と言いたいところです。頭のいい鳥なのに。
昔、出張で留萌に行った時、ホテルの上の階から見下ろした
大きな電気屋さんの看板の上にからすの巣を見たことがありました。
巣立ち間近の大きさの、でもまだあどけない顔立ちの雛が
三羽身を寄せあって親を待っていました。
ああしていると可愛く見えなくもないんですが
人を人とも思わず、しつこく狙って来る姿には閉口です。
そうそう、西表島の滝に向かう途中の休憩所にいた
オサハシブトガラス(体長47センチと小さいのです)
も憎めない顔をしていました。
日本全国あの大きさならいいのに。

2011年6月29日水曜日

髪切りー2011年6月29日



久しぶりに美容室に行って来ました。
大通でちょっと遠い上に要予約なので
面倒でついつい半年ぶりでした(汗)
居心地が良くて7年ほど通っているんですが、
その間に何人も美容師さんが替わったり
入居ビルや周辺のビルがアニメショップ一色になっていったり
それにつられてフロア移転したりと
いろいろ変遷を経ているお店です。
ちなみにアニメショップが増えて来た頃、
アニメキャラの髪型にしてくださいっていうお客さんが
来たかどうか聞いてみたところ
今のところいないけど、来たときの対策会議はしたのだそうです。
大学そばの美容室に行っていた頃、学祭でライブやるのに
髪をピンク色にして立ててくださいって人が来て
美容師さん達がてんやわんやしてたこともあったなあ。
さて髪は長さは残したままさっくりと梳いてもらってすっきり。
切り終わって、床に落ちた髪をはき集めたらすごい量で
「三人分くらいありますね」と言われました。
これだけぶら下げて歩いてたとは我ながらすごい。
終わって大通公園でまた写真拾い。
二枚目ははまなすに見えるんですが
ちょっと変わった八重咲きです。

2011年6月28日火曜日

この花なんだー2011年6月28日



風が強くて肌寒かった今日もいつものスーパーへ。
鉄道林の小鳥の囀りに耳を傾けつつ、
目線を下に落とすと白い花びらが。
しかし鉄道林はほぼ針葉樹林、街路樹は銀杏。
一体どこからきた何の花だか見当がつきませんでした。
帰り道、風の向きと強さを考えて遠くまで見渡してみると
道路向かいに大手鞠の見事な木がありました。
(人様のお庭なので木は撮影できませんでした)
この風で飛ばされまくったはずなのに
まだたわわに咲いていました。
二枚目の写真は、6月6日のシャクナゲと同じ
マンションの植え込みから。
宿根草みたいなので、毎年咲いてたんだろうと思いますが
今まで気付きませんでした。
ブログのネタを探して歩くようになると物を見る目が違うなあ。

2011年6月27日月曜日

コサージュー2011年6月27日


置くための造花は好きじゃないのですが、
コサージュは大好きでつい買ってしまいます。
普段着にもちょっと付けるだけで
がらりと雰囲気が変わったりしていいものです。
中央左のピンクは、京都で買ったうさぎ柄の手拭い生地。
右の白は、自分で作ったパールのチェーンベルトとセットです。
下は洋書のリサイクル素材製(よく見ると字が書いてあります)
こうして見ると実は使ったことがないのもありますが
集めるのが趣味なのでいいのです。

2011年6月25日土曜日

なしバーー2011年6月25日


今日は雲一つない快晴。
夏至直後でもあり明るい日でありました。
さて今日はサッポロファクトリーに出かけまして
ここのペットランドにしかない「なしバー」を
買って参りました。
なんのことはない梨の木の小枝ですが
「皮を喜んでかじります」
最初に買った時、ほんとかいと思いながらあげてみると
文字通りの狂喜乱舞ぶりに驚きでした。
一晩で皮が丸裸に。
なくなってからはまた買いに行かねばと思いつつ、
今日は買い占めを狙っていたのですが在庫1。
みんなあの喜びぶりがくせになっているのですねきっと。

2011年6月24日金曜日

じめじめー2011年6月24日

一家総出で除湿器を応援しています。

2011年6月23日木曜日

雨に菖蒲ー2011年6月23日




雨模様が続きますが、止んだ間を見ていつものスーパーへ。
そろそろ見頃のジャーマンアイリスを
見逃したくなかったのです。
しかしご機嫌で買い物を済ませて表に出たら
止んでた雨が土砂降りになってました。
傘も持たずにどうしようと思いましたが
シャワー浴びたつもりになって歩いて帰りました。
そういえば子供の頃は雨に濡れるのが好きだったっけ。
思う存分雨に濡れるなんて、ある意味贅沢ですね。

2011年6月21日火曜日

箱からライム様ー2011年6月21日


解像度低いですが、ムービーから切り出した
玉手箱から出る瞬間のライム様です。
いやーーーー小さかったなあ。
最近暑くなって来たので、日中は寝床から出て
適当なところで寝ているようです。
そろそろ保冷剤の出番かな。

2011年6月20日月曜日

箱入りライム様ー2011年6月20日




昨年11月22日、うちに来たばかりで
まだまだ小さかった頃の写真です。
すっかり大きくなった今では拝めない貴重な姿。
ハムスターが自分で蓋を開けて
中のおやつを取れるようになっている「玉手箱」に
すっぽり入ってしまうくらい小さかったという話。
入ってから出るまでの一連の模様は動画にも収めてます。
出ようとして箱から頭だけ出してる姿がまた可愛かったのですが
写真にはうまく撮れませんでした。
動画からその瞬間をカットして写真にできないものかなあ。

2011年6月19日日曜日

森林公園にてー2011年6月19日




夕方涼しくなって来た頃に野幌森林公園を軽く散歩。
3枚目の写真のあたりにはキアゲハがいたんですが
当然ながら大人しく撮らせてくれる訳がありません。
小鳥の声も結構聴けましたが
こちらは目視すらできず。
鳥を見たければ木の葉がない寒いときや
早朝が良いということですか。無理無理。

2011年6月17日金曜日

ねがおー2011年6月17日


ケースにかけてあるタオルをめくってこの寝顔を発見し
そーっと携帯電話のところに向かい
驚かさないように遠くでカメラ&フォトライトを起動し
抜き足差し足でぎりぎりまで近づいて撮影。
と、気を使った割にはシャッター音にも気付かずに寝ていました。

路傍の虫ー2011年6月17日




花鳥風月と言うタイトルにふさわしく、
蝶などの綺麗な虫を載せられたらいいんですが
なにせ奴らはすばしこく用心深い。
カメラを向けるか向けないかのうちに飛び去ってしまいます。
という訳で、大人しく撮らせてくれる虫ばかりです。
いつものスーパー途上の鉄道林横の歩道にて。
一枚目、カメムシ。
原色カメムシ図鑑を持っていた筈なんですが見つからず
今名前が分かりません。
分かり次第追記しましょう。
6/19追記 アカスジカメムシでした。
二枚目、菜園の大敵ネキリムシ。
ネキリムシというのは種名ではなく、
タマナヤガ、カブラヤガなと複数の種の幼虫をまとめて指します。
これはたぶんカブラヤガかなあ。
いずれも夜現れて作物の根元を喰いちぎっていく憎い奴です。
次の毛虫もですが、
そろそろ蛹になろうとして歩き回っているのですね。
三枚目、ヒトリガの幼虫(スジモンヒトリ?)
ヒトリガというと有名な外来害虫
アメリカシロヒトリなんかがいますね。
別に一人でいるからヒトリガという訳ではなく
灯火に集まることから「灯取蛾」という名がついたのだそうです。
ついでに、キャベツなどの害虫コナガ。
幼虫は1センチにも満たない細くて小さい青虫で
触るとぴんぴん跳ねて逃げるあれです。
成虫は背中にダイヤ模様があることから
英語ではDiamond back mothと呼ばれますが
幼虫成虫ともに粉っぽい感じはしません。
これも「粉蛾」ではなく、小さい菜っ葉の蛾、
ということで「小菜蛾」だと知ったときは驚きました。

2011年6月15日水曜日

本物の鳥じゃないですがー2011年6月15日



今日は月命日(一日遅れ)のお墓参りと
母のブログ設置でした。
春の花から夏の花に移りつつある実家の庭は見応えありました。
鳥の巣箱もいくつか設置してありますが、
前述のように住宅難にもかかわらず入居はなかったようで残念。
代わりに鳥の置物撮影。
二羽セットで売ってたものです。
今日のライム様のおやつはきゅうり。
トイレに布団を持ち込んで寝床にしたあげく、
用を足す場所がなくてまごまごしていた
このお馬鹿様をどうしたらいいですか。

2011年6月14日火曜日

すずめクッションー2011年6月14日


雨だと野外の写真は撮りにくいし、
何より生き物が外を出歩かないのでネタに困ります。
しずくのついたクモの巣なんて綺麗なものもありましたが
人様の庭なので撮影できず、残念。
と言う訳ですずめクッションでお茶濁し。
比較の対象がありませんが、丸抱えするくらい大きいです。
下に敷いてる手拭いもすずめ柄です。
すずめと言えばクレア・キップス著
『ある小さなスズメの記録ー
人を慰め、愛し、叱った誇り高きクラレンスの生涯』
(文藝春秋)
が好評なようで、あちこちの書店で取り上げられていて
大変嬉しいです。
スズメの野外での寿命は3年くらいだそうですが
飼うと12年も生きるのですね。
もちろん飼い主の献身的な世話もあってでしょうが。

2011年6月12日日曜日

春菊ー2011年6月12日


春菊を食すライム様
今夜はすき焼きです。
いつもハム写真を撮るときは、フラッシュでなく
フォトライトを使ってます。
フラッシュほどでないですが、
結構明るい光が一定時間光ってます。
フラッシュより驚かさなくていいかと思うんですが
本人がどう思っているかは残念ながら分かりません。

2011年6月11日土曜日

ふうせんうおー2011年6月11日



年に2,3回は飛行機に乗る機会があるのですが、
その際の楽しみの一つが機内誌です。
旅心をそそる、遠くの街や異国の歴史、名所、食べ物などなど
見ているだけでもう旅した気分になることもしばしば。
(航空会社の狙いからは外れてますが^^;)
そんな中で、ここには行ってみたい!と思わせたのが
稚内市ノシャップ寒流水族館でした。
(2009年8月のANA機内誌『翼の王国』掲載)
オレンジ色で、丸くて、まさしく風船のような
フウセンウオがどうしても見たくなったんですが
他に稚内で行きたいところもないしなあ。
という訳でなかなか会えなかったんですが
ふと目にした旅行雑誌で、近場のおたる水族館にも
いることが判明。
さっそく行って来ました(4月の話ですが)
写真は今年生まれの子供達です。
隣の水槽には大人もいましたが、
大人になるとオレンジ色も薄れてごつごつしており
あまり風船には見えません。
小さい風船姿が楽しめるのは水族館で繁殖してこそですね。
水族館や動物園では、その種の繁殖に初めて成功すると
国から証明がもらえるそうです。
繁殖成功するということは、その種をただ水槽や檻の中で
生かしているだけでなく、
その種の生活環を丸ごと解明したようなものですから
これがたくさんある施設は一流ということでしょう。
おたる水族館には証明メダルが結構な数ありました。
フウセンウオについてはノシャップが先輩なのでしょうけれども。
本場のも見に行く機会があったらいいな。

2011年6月10日金曜日

すずらんー2011年6月10日


可憐な姿に花言葉は「幸福の再来」「純粋」とか。
しかし可愛さに騙されてはいけない、実は毒草です。
特に花と根に毒素が多く含まれ、
花を生けた水にも溶け出すので注意です。
(以上Wikipedia日本語版より)
身近な毒性植物と言えば他に、
子供の頃良く口にしたオンコの実。
赤い果肉(仮種皮)部分は甘くて無害ですが、
種の部分に毒があります。
アガサ・クリスティーの作品にも、
この毒を使って人を殺す話がありました。
結構な猛毒なのですね。
子供の頃うっかり種まで飲み込まなくて良かった。

2011年6月8日水曜日

ライム様ー2011年6月8日


我が家のジャンガリアンハムスター
ライム様(♂)です。
昨年11月にうちに来た頃と比べて
すっかり大きくなりました(回し車比)。
好物は野菜チップス(特にキャベツ)です。
今までいろんな種類のハムを飼って来ましたが
いずれも忘れられない逸話を持っています。
特に脱走ネタは数知れず。
ソファーに穴を開けた、観葉植物を丸裸にした等は当たり前。
実家の二階の部屋で脱走し、壁の中を突き抜けて
一階で発見されたなんてのもあります。
そんな中でライム様の驚くべき点は。
ある日ケージ周りの掃除をしておりますと、
ハムスターフードの袋に齧った跡が。
さらに落とし物がいくつか発見されました。
しかし本人はケージの中ですやすや寝ています。
脱走した後自らケージの中に戻り
何喰わぬ顔で寝ていたハムは前代未聞でした。
齧ったのが袋だけで、大事な本などに害がなかったのも天晴れ。
これは大物かも知れません。
これから暑い季節ですが、
涼しい環境を作って長生きしてもらいましょう。

2011年6月7日火曜日

だんごむしー2011年6月7日


この季節、行きつけのスーパーへの途上
鉄道林のそばでよく見かけます。
つつくと丸くなるだんごむし。
丸くなるのは天敵から身を守る為らしいですが
残念ながら人や車から身を守るには逆効果。
歩道にちょろちょろ歩き出しているのを見ると、
踏まれないか心配で、突き転がして元の林に戻したくなります。
実際急いでないときはやってます。
はたから見たらきっと不審な人です。
歩いている姿は、つやつやしていることを除けば
わらじむしとあまり変わらないと思うのですが
丸くなるという芸を持っているというだけでこの扱いの違い。
我ながらちょっと差別を感じますが、可愛いから仕方ないのです。
実際のところ、だんごむしはわらじむしと同じ
ワラジムシ目/ワラジムシ亜目に属する
オカダンゴムシ科の生き物です。
(わらじむしはワラジムシ科)
同じく親類であるにもかかわらず、家がないがために
かたつむりと差別を受けるなめくじも気の毒ではあります。

2011年6月6日月曜日

すずめのお宿ー2011年6月6日


一枚目はマンションの植え込みのシャクナゲ。
二枚目はただの電柱と電線です。
ただこの電線にかかっている黒いチューブ状のカバー。
ここの隣に陣取って、しきりに囀っているすずめを先月見かけました。
数日後にはそれが二羽になり、
さらに巣材をチューブの中に持ち込んでいるのを目撃。
おいおいそんなところに巣を作るのかい。
すずめの住宅難は相当に深刻みたいです。
新聞で、信号機に開いた穴に巣を作っている
すずめの写真を見たこともありますが、
最近の信号機は薄いのでそんな空間もありませんし。
しかしいくらなんでも電線カバーはまずいでしょう、
熱とか感電の可能性を考えると。
心配しつつ通る度に見守ってたんですが
十日もするといなくなってしまいました。
今度はいい巣が見つかるといいね。

2011年6月5日日曜日

ライラック−2011年6月5日

大通公園のライラック。
日記の色などは後から変えてみます。
今日は設置でくたびれました〜