2014年8月18日月曜日

帰省日記 余市・小樽編

全然涼しくない、地元北海道は江別市に帰省中であります。
私が上京してからは、毎夏母と一泊旅行するのが通例で
今年は小樽方面、余市町にまで足を伸ばしてきました。


余市ワイナリー(写真)の職人魂。
他、ニッカウイスキー工場(竹鶴政孝氏設立)、
宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地であることにちなんだスペース童夢など観てきました。
秋からの連続TV小説の舞台になるそうですが、派手な商戦はなく
駅と商工会議所にひっそりと旗とポスターが掲げられているだけという点に
無駄に騒がない道民性を感じます。

飛行機でダルビッシュと同乗しても騒がない、噂しない、
さらりとスルーするのが北海道民。
そもそも私はその時気付きすらしませんでしたが。あれだけ目立つのにね(笑)


夜は小樽で一泊。お寿司とつぶ刺し。これは道外ではなかなかありつけません。


夜の小樽運河。お盆もすぎて静かなものでした。

 小樽に行くと毎度足を運んでしまうヴェネツィア美術館。塩野七生氏『海の都の物語』を読んで以来、一度本物のヴェネツィアに行ってみたいような、でもあそこに描かれた「ヴェネツィア共和国」を期待して行ってももうないんだから、それなら想像のままにしておきたいような、そんな気持ちを抱えた憧れの都市であります。
とりあえず王国よりも連邦よりも「共和国」に燃えます。「帝国」もいいですね。はい脱線してますね。
ショップにて、今回はミルフィオーリのペンダントを買ってみました。



今やどこででも買えるルタオのドゥーブルフロマージュですが、
冷凍していないできたてを、ルタオ本店のカフェで味わってきました。

さらに展望台に足を運んだら、謎の大型客船。調べてみたら英船籍のダイヤモンド・プリンセス号らしいです。

http://www.princesscruises.jp

この後函館を経由し青森でねぶた祭を見るのだとか。






小樽と言うと他にも祝津のおたる水族館とか、
ロープウェイで天狗山に行ってシマリス公園でシマリスまみれになるなど
いろいろ楽しみがあるんですが、今回はまあさらりと。
来年はどこ行きましょうかね〜

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