2019年5月17日金曜日

ケルン大聖堂

突発的にケルンに行ってきました。
片道3時間、滞在6時間半の一日旅行。
まずは大聖堂の写真だけアップしておきます。
説明はまた明日。

ケルン中央駅(Köln Hbf)の目の前が大聖堂です。
というより大聖堂を中心に街ができてます。
大司教座ですからね。

圧倒的すぎてスマホのカメラに入りきりません。
デジカメを持ってくるんでした…。

どうやっても無理なので、検索してプロのカメラマンの写真をご覧になってください。

扉の左手。これらの聖人の名前や逸話が全てわかったら素敵でしょうね。

右手です。持っているものが一人一人違います。

中に入りまして、蝋燭をお供えします。

ぐっと見上げる高さのオルガン。演奏台はどこにあるんでしょう。



たくさんありすぎて目移りするステンドグラス。
これは確かバイエルン王が寄進したバイエルン・ステンドグラスだった筈。です。

聖誕、受難、聖人の列聖などの目くるめく光の宗教画の中、
斬新、前衛的なリヒターのステンドグラスが
ひときわ美しく輝いて見えました。
うまく撮れなかったので”ケルン大聖堂、ステンドグラス、リヒター”で検索してみてね。

それでは、南塔の523段の階段を登ります。
ほぼ螺旋階段です。一部を除いて往復同じ階段です。
すれ違うのがやっとです。
後ろから人が追いついてきても、追い越すスペースなどありません。
途中2箇所を除き、ほぼ休みなく登り続けることになります。

ハトはいいなあ。

途中の鐘楼です。ここに着く少し前に昼12時の鐘が鳴っていました。

「ドラゴンランス 夏の炎の竜」で、捕虜を鐘楼に閉じ込めて一晩中鐘を鳴らし続ける、という拷問がありました。はい、一晩で狂死できると思います。

結構な年配の職員さんがここに詰めていました。ガッツですね。

あともう一息です。

てっぺんからの眺めです。中央は聖マルティン教会。

装飾の隙間から。

ケルンタワーが見えます。中央は聖アンデレ教会。

てっぺんから撮ってますアピール。

修復中の足場。
ここでも可燃物や発火物を使ってたりするんでしょうか。火の元用心!

降りる途中の階段から。
こんなところにも天使は立っている。

歩いた登った実績です。

つづく。

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