話は一昨年の結婚記念日まで遡ります。
旦那にプレゼントをしようと申し出たのです。
「何でも上様の好きな作品の二次創作小説を書いてあげよう」と。
題材はゲームでも漫画でも小説でも、なんなら史実でも可(漠然としたイメージからオリジナルを書けというのは、今回は不可)
ただし必要な資料は全て旦那が用意してくれること。史実なら用意してくれた史料の範囲内で対応。私の手に負えないようなアクションゲームの場合、代わりにプレイしてイベントシーンを見せてくれること、という条件です。
旦那、迷いに迷うこと一年以上。平井和正『幻魔大戦』などが候補にあがってましたが、最終的に推されたのは2004年にプレイステーションで発売されたゲーム
『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー』
でした。
決まってから数ヶ月、動くPS2とコントローラーを発掘し、どこからともなく新品のメモリーカードも発見されました。FF14も一段落したところでずずいっと進め、現在ラスダン(カルマ教会)まで辿り着いたところです。
…そう言えばそろそろバレンタインデー。昨年は体調不良で何もできなかったので、今年はこんなものを用意してありました。
13日のうちに生地を焼いて寝かせ、コーティングとホワイトチョコペンによるデコレーションは14日当日に。どう飾ろうかな、まあ適当でいいやと思いつつ、13日夜も攻略本を片手にジャンクヤードへ向かったのですが…
謎の光を浴びて異能に目覚めた者達の体に浮かび上がる悪魔の証、アートマシンボル。
これ描けないかな。
いや私絵心ないんですけど。
まあ失敗しても味には関係ないし。洒落ということで。
試してみました。
ウォータークラウン(主人公、サーフ)
…努力の跡が窺えます。
サイズミックウェーブ(アルジラ)
無理があります。
ツイスター(ゲイル)
似てはいませんが、絵にはなっていると思います。
ラヴァフロー(ルーパ)
(泣)
…当日思いつきのお遊びですから…。チョコペンを買って練習すればましになるのかもしれませんが。絵心だけでなく、チョコの温度管理も肝です。それでもラヴァフローのような鋭角的なデザインは難易度高いです。ウォータークラウンはもっと雰囲気出せたかも。
さて来年は何がブームに来てますことやら。
気が向いたらチョコペン修行しましょうかね。
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