翌朝のウルビーノです。イタリアの空は青い。
自動パンケーキマシーン、健在。
さて朝から散歩です。
おそらくは中に熱い石炭か何かを入れて使ったと思われる、昔のアイロン。
屋外灰皿として余生を送っていました。
がっちり固定してあったけど掃除はどうするのかな。
また来ました、ウルビーノ大学植物園。
ゲーム脳が「パシュハウ沼(FF11)にこういうのあったよね」と評していたポット。
水は吹いてません。
終わりがけの薔薇。
高低差がある山上の都なので、縁まで来るとこの通り下の街路が低いです。
いろんな色のししとう? 唐辛子?
立派なウツボカズラ。
食虫植物は石やゴミを入れられたりといったいたずらをされがちだそうで、
このコーナーもケージの中に入ってたんですが
写真を撮っていたら職員さんが扉をあけてくれました。
お次はウルビーノ大学の物理学教室の古い実験器具の展示を目指したんですが
木曜は開いてませんでした。
Googleマップのうそつき・・・
他にも、もうなくなっている博物館、開館時刻・曜日が違っている博物館があったので
まとめて情報修正の投稿しておきました。
まあ、ただ町並みを眺めて歩くだけでわくわくするからいいんですが。
夜は地元の方の案内で湖畔のリストランテへ。
じゃがいものニョッキ。いももちみたいで美味しかったです。
子羊の料理。
あんまり喋れないなりに、
料理の話(イタリアも日本も魚を生食する文化があるよね、とか)
日本の漫画・アニメの話(ベルサイユのばら、キャンディキャンディ、ヤッターマン、
マジンガーZなど)
社会の話(日本の電車は滅多に遅れないけど、鉄道職員の勤務の過酷さを考えると
ときどき遅れても平気なくらいでちょうどいいと思う、とか)
政治の話(今の情勢では日本に帰るのがこわい、と言ったらイタリアもベルルスコーニの時はいろいろ大変だった、とか)
と言ったお話で盛り上がりました。
外に出ると綺麗な満月でした。そういえば中秋の名月でしたね。
「日本では月の模様を『うさぎがrice cakeを作ってる様子』だと表現するんですよ」
と説明して、エポック社「もちつきうさぎ」の画像を見せたら大いにウケてました。
(特に奥様に)
かわいいは正義。
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