2019年9月16日月曜日

博物館巡り

イタリアの旅はボローニャに始まりました。
前回はフランクフルトから着いたその日は豪雨、
翌日午前中に駅前からマッジョーレ広場を回って移動、
帰りのフライトはヴェネツィアからでした。

そして今回の旅はボローニャに終わります。
ウルビーノからバスと列車を乗り継ぎ、午後2時過ぎに着きました。
博物館が閉まる6時半までに行けそうな博物館を探します。


まずはボローニャ大学植物園。


緑色のとかげがたくさんいました。

茄子。

さっくり見終わってしまったので、6時半の閉館までに2箇所の博物館を回るべく
いろいろ前科のあるGoogleマップに道案内を頼みました。

……ここどこ?
最短距離を歩いていたら、世界最古の大学構内を通っていました。


1枚目の地図の、名前のないポイントが
Museo Davia Bargellini。
もとは元老院議員の家系、Bargellini家の屋敷で、
収蔵品は主に当家で使っていた古い調度品や収集した美術品。
貴族のお屋敷にお邪魔しているみたおです。

いろいろ撮りましたがドールハウスだけご紹介。
おじゃましまーす。

台所用品は楽しい。

こういうチェストの人間サイズもいろいろありました。

魅惑のベッドルーム。

ベビーベッドもあります。

続いて
Museo internazionale e biblioteca della musica。
音楽博物館と訳されてます。

階段ホール。


ヴェルディのオペラ『ナブッコ』の合唱曲、
「行け、我が魂よ、黄金の翼に乗って」の楽譜。

変わった形の弦楽器。台座がゆっくり回転していて裏面も見られます。

ハープに鍵盤がついてハープシコード?

結局3箇所を見終わってもまだ5時過ぎでした。
夕飯を食べに繁華街へ向かう途中にロッシーニの家。

イタリア最後の晩餐はラグーソースのタリアテッレでした。
どの街で何を食べても美味しかったなあ。

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