11月17日の物販スタート時に下見してきたレポートはこちら。
まずはPT紹介です。
わたくし、ヒューム女F3B黒魔道士のLewis。迷子スキル青字。
旦那、エルヴァーン男F7B赤魔道士。マグリフォンと呼んではいけない。
フレンドさん1、ヒューム男F4B赤魔道士。食を制する者。
フレンドさん2、ヒューム男F2A暗黒騎士。はるばる秋田県からの出陣。
私が北海道にいた頃からも、何度もオフで会ったことのある面子です。
今では引退気味ではありますが、ヴァナでは神威やリンバス、アルタナミッションなどを一緒にクリアしてきました。
ステージイベントの昼の部と、謎解きイベント「闇の王の復活」を攻略するべく、開場9:30の入場を目指します。
集合は京王よみうりランド駅8:50だったんですが、旦那がデジカメを忘れて取りに行き、快速を逃しました。先についていた二人に遅れる旨を連絡すると、まだ動いていないよみうりランド行きゴンドラの切符に、既に長蛇の列とのこと。我々の切符も一緒に買っておいてもらったおかげで、合流してゴンドラが動き出してからはスムーズに乗れました。
今回、行きのゴンドラはモンク号。
イベント開催日ということで、臨時入場口のオーロラゲートが解放されていました。ここからまた入場券購入の行列かと思ったら、ステージイベントのチケットにこの日の入場料も込みだったんですね。開場と同時に乗り込みました。
まずはオーロラスペースでオプチツアーセットを受け取ります。物販は下見の時にあらかた済ませてあったので今はスルーです。
それからGJショップで、緊急パッチが入って修正された謎解き地図を貰いました。
新コンテンツ実装>難易度鬼>ブーイング>緊急パッチ、の流れはもはやFF11の様式美。
火の眼を押しつつ、ゴブリンドリンク再び。
ここで謎解きセットを開き、前回来た時に見つけて撮影してあったヒントを使って5つの謎を解き、ステージイベントまでの巡り方を決めました。
ここまでのヒントを全て見つけ、他の謎を解いたところで、グッジョバKITCHENで早めのお昼ご飯を食べつつ、中ボスのベヒーモスの謎と戦います。私が席を立っている間に見事解いたのはヒュム赤さん。なるほどこれは、こういう媒体でしかできない遊びですね。
ステージイベントの前に、GJショップで闇の王との戦いの部を貰いました。この時点ではこれが終わりだと思って余裕かましてました。
ステージイベントでのトークとショートドラマ。
ややダークな語り口までアルドのイメージぴったりのイケボ、中村悠一氏。FF零式のトレイ、FF14のサンクレッド、PSO2のアーデム、ゼノブレイド2のメツより、今回のアルドが一番はまってると思いました。
対してリアルクピピというか、ヒュームの皮を被ったクピピ、てくらいクピピにしか聴こえなかった加藤英美里氏。
そして以前からFF11好きの声優さんとしてお名前を知っていた小西克幸氏、エルヴァーン男性のモーションがもはや芸でした。エルヴァーンの旦那が苦笑してました。
浅川悠氏の演じるフィックは……
浅川さんは、わるく、ない……
ただあのシナリオのオチのせいでフィックとあの名台詞のイメージがあぁ、でした。
そうそう、会場での拍手によるアンケート、共和国民が意外と多くてミスラが結構少なかったですね。声優さん達の間ではバストゥーク優勢で嬉しいです。
ところで4Gamerのこのイベントの記事の、ホールの観客席の写真のすみっこに、かろうじて当人達にそうと判る程度に小さく、旦那と私が写っています。フレさん達はどの辺だったかな。
https://www.4gamer.net/games/005/G000546/20181203035/
ライブはやっぱりヴァナディールマーチに尽きました。最後の合唱は一緒に歌いましたよ! 気持ちよかったです。
『ヴァナ・ディールの星唄』のエンディング企画にも参加したことですし、星唄クリアして聴きたいものですね(第3部まで入って止まってます)
ステージイベント後はハクタクの残りの眼や、配達少年のギルドスタンプを埋めつつ、物販列がやや空いてきたのを見計らって、ヒュム赤さんが当日発売の皆川史生氏の画集やメモリアルブックを買いに並びます。紙-オプチカルハットももらいました。その間謎解きゲームの闇の王に挑み、最後のヒントをすっ飛ばして最後の答えにたどり着きました。
これでも認めてもらえるのかな? 最後のヒントの文章に苦戦しつつ、通りすがりのブリガンダインさんの助言を受けながら旦那が解読に成功しました。
これでクリアだー!とぬか喜びしつつ、このパネルの前で4人で記念撮影してみたり。
並んで買っていただいた画集の表紙に描かれた全キャライラスト、まずは自キャラをチェックしたくなりますよね。写真左下、裏表紙の下の方の帯に隠れる日陰の身でしたが、見返り美人で描かれてて良かったです、はい。右上は旦那、上中がヒュム赤さんのフェイスで並んでました。
少々時間が余ったけど、調布のお店を6時から予約してもらってますし、さっさとクリアしてきますかーとGJショップに戻りましたらば。
実は、ここからが、真のラストバトルでした。【ショック】【計り知れない強さです。】
そういえば前回撮った手がかりらしき写真の中に、まだ使ってないのがありましたっけね…なんか小さいのが…
時刻は4時半を回り、イルミネーション点灯。11月17日の同時刻よりずっと暗いです。
こんな中で、あんな小さくて暗い手がかりを探すのは無理でしょう。もともと謎解きゲームをやりたいと言い出したのは私で、二人はステージイベントのために来たんですし、キットも一つしか買ってませんし。なんなら私らは後日また来てクリアしてもいいので、今日のところは諦めましょうか、と言いかけたんですが…
だがここで!
プロマシアミッションもアビセアも根性でクリアしてきた冒険者達の魂に火がついた!
イルミネーション輝く真デュナミス-よみうりランドに、SPアビリティ使用のエフェクトがごごごっと吹き上がるのが見えた!……ような気がしました。もはや誰も彼らを止められない。
ざっざっざっざっ…
予約したお店に遅れる電話を入れるヒュム赤さん。
デジカメとバッテリーライトを駆使して手がかりを記録する旦那、エル赤。
乏しい灯りの中、見つけた手がかりを熱心にノートに書き写し考察する暗黒さん。
その背中を追うMP切れの黒。
そして、隠されシ謎は解かれ、悪夢は終わりました。
疲れたけど結果は大満足!
ちなみに、スマホや万歩計の記録を付き合わせた結果、一連の謎解きのために推定6〜7千歩は歩いている計算になりました。
帰りのゴンドラは戦士号!
ヤグドリ、じゃなくて焼き鳥とビールで乾杯です。
結局20分の遅刻で済みました。
収穫物の写真を撮ったり、お土産を頂いたり、近況や来年の話をしたり。
これまで何度かゲームのリアルイベントに参加してきましたが、ここまで長く充実した時間を過ごせるのはなかなかないです。それもリリースから16年以上のゲームでですよ。
愛されてるんだなあ、ファイナルファンタジー11。
またこんな催しがあるように応援し続けるしかないですね!
その時は、今回お会いできなかった方々にも会えたらいいなあ。