2019年5月25日土曜日

サラゴサ探検

サラゴサ3日目です。
前日はランチを終えて何やかやで3時半。
5時半までフリーなので、自然史博物館に行こうと思ったら5時まで閉館。

前々日のレストラン夕刻閉店に続き、とことん私を拒絶する気かサラゴサ!
15分くらいのところに大きい公園があるなと思って行ってみれば
ただ乾燥した芝生が広がる住宅街の公園で
おもむろにスマホで電子書籍版ドラゴンランスを開き
2代目マジェーレ兄弟の珍道中「賭けるか?」を読み出すなどしました。

さて3日目に戻ります。自然史博物館リベンジ!
1542年創立のサラゴサ大学、特に医学部寄りの施設です。

 (奥)アリストテレスに

ヒポクラテスがいます。

どうですよこの図書室!

 FF11のセレニア図書館を思い出しました。
FF5の古代図書館も好きだったなあ。
まあ、ここの蔵書は近代以降の印刷本ですが。

 この階段の上には行けませんでした。残念!

読めませんが医学書が多かったです。

スペイン語では生物の陸上進出も"conquista"か〜。


歴代のRector Magnifico(学長か名誉教授かな)の肖像画のうち、最新のお二方。
分子生物学者Lopez Perez教授(上)って、論文か教科書読んだことあるわ。


 満足したところで次の博物館に向かおうとしたんですが、
マップガイドの指示が一歩進むごとにころころ変わり、右へ左へ元来た道へ。
着いた時には恒例、午後の閉館時間15分前。
目の前で閉門されたかなしみを胸に

マップを閉じて適当に徘徊してみました。

この道なんの道。

こんなところをトラックが左折していきました。

行き止まりかどうかは行ってみないとわからない。

気が向くままにあっちへこっちへ

どこまでも〜♪

おや

開けてきました。

またもや大聖堂、サン・サルバドール大聖堂でした。




広場を抜けるとエブロ川。

花嫁さんが通っていきます。

古い石造りのピエトラ橋を渡って



 橋の上や対岸から見るピラール聖母教会。

スークの塔。

 ローマ時代の市壁。

建設途中の建物にも

てっぺんに双頭の蛇の杖、カドゥケウスが彫られてるってことは医療関係でしょうか。
正面にはアラゴン王家の紋章。

さすがに写真見るのも飽きてきましたね。
最後にスペインのすずめ。

親にごはんをねだる巣立ち雛と、ものすごくこちらを警戒してる親でした。

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