イタリアの旅はボローニャに始まりました。
前回はフランクフルトから着いたその日は豪雨、
翌日午前中に駅前からマッジョーレ広場を回って移動、
帰りのフライトはヴェネツィアからでした。
そして今回の旅はボローニャに終わります。
ウルビーノからバスと列車を乗り継ぎ、午後2時過ぎに着きました。
博物館が閉まる6時半までに行けそうな博物館を探します。
まずはボローニャ大学植物園。
緑色のとかげがたくさんいました。
茄子。
さっくり見終わってしまったので、6時半の閉館までに2箇所の博物館を回るべく
いろいろ前科のあるGoogleマップに道案内を頼みました。
……ここどこ?
最短距離を歩いていたら、世界最古の大学構内を通っていました。
1枚目の地図の、名前のないポイントが
Museo Davia Bargellini。
もとは元老院議員の家系、Bargellini家の屋敷で、
収蔵品は主に当家で使っていた古い調度品や収集した美術品。
貴族のお屋敷にお邪魔しているみたおです。
いろいろ撮りましたがドールハウスだけご紹介。
おじゃましまーす。
台所用品は楽しい。
こういうチェストの人間サイズもいろいろありました。
魅惑のベッドルーム。
ベビーベッドもあります。
続いて
Museo internazionale e biblioteca della musica。
音楽博物館と訳されてます。
階段ホール。
ヴェルディのオペラ『ナブッコ』の合唱曲、
「行け、我が魂よ、黄金の翼に乗って」の楽譜。
変わった形の弦楽器。台座がゆっくり回転していて裏面も見られます。
ハープに鍵盤がついてハープシコード?
夕飯を食べに繁華街へ向かう途中にロッシーニの家。
イタリア最後の晩餐はラグーソースのタリアテッレでした。
どの街で何を食べても美味しかったなあ。
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