ヴェネツィア海洋史博物館
サン・マルコ寺院
サン・マルコの鐘楼
元首公邸(パラッツォ・デュカーレ)
ヴェネツィア室内合奏団によるヴィヴァルディコンサート(San Vidal教会)
と、ヴェネツィア観光のハイライトを一気に巡ってきました。いやー疲れた。
まずは前半から。
サン・マルコ寺院は予約するのがベター、ということで
前夜にオンライン予約をしたところ、11時45分の入場しか空いていませんでした。
その前の時間を使ってアルセナーレ地区まで歩き、
海洋史博物館に行きました。
博物館には心ゆくまで時間をかけたい方で、
予定を気にしながら駆け抜けるのはもったいないんですが
私はアドリア海の女王だった頃のヴェネツィア共和国が見たいんですー
とばかりに近代以降はスルー。
と言いつつ軍服だけチェックしましたが。
1. ヴェネツィア海軍コート— Lewis(侑子) (@Lewis31513058) 2019年7月6日
2.左イタリア海軍服 右ヴェネツィア海軍服
3.左オーストリア海軍服 右イタリア海軍服
4.左法王庁海軍服 右ガリバルディ義勇軍服
らしいです。ヴェネツィア海洋史博物館にて。 pic.twitter.com/rJN0Mq7BSx
ヴェネツィアの富と栄光の象徴、黄金の御座船ブチンドーロ。
航海道具の数々。
レパントの海戦の記録。
ゴンドラの舳先の飾りの変遷。
現在の6つの歯はヴェネツィアの6つの区を表しているのだとか。
汗をかきながら早めに寺院に向かいます。当日入り口には長蛇の列。
涼しく優先入場できました。
正面入り口上の壁画。
私がサン・マルコ寺院を知ったのは、さっぽろ雪まつりの大雪像でした。
(いつの年だったか調べようとしたんですがヒットせず)
その雪像では、この壁画が雪のレリーフで再現されていました。
日が落ちてライトアップが始まると、複数の光源による陰影が美しかったこと。
特にキリストの額に光が集中する仕掛けに見惚れたものです。
当時は、オリジナルもレリーフで、それを忠実に再現したものなのだろうと
思っていましたが、実は絵画だったということは
雪像製作にあたって立体のデザインを起こした人、実際に作った人の技量が偲ばれます。
寺院内部は撮影禁止。
上のバルコニーからのサン・マルコ小広場の眺めです。
次は鐘楼です。
エレベーターで鐘のところまで昇ります。
西方向のパノラマ写真、サン・マルコ広場です。
北方向。
東方向。
南、海を臨みます。
横から見たサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会と
上から見た姿。
海上に漂うかのようでした。
少し歩いてザカリア界隈でお昼にしました。
(7月5日後編に続く)
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